Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

AdWords の基本事項をまとめたガイドブック、「AdWords スターターガイド」(2.1 MB PDF 形式ファイル)ができました。ヘルプセンターからどなたでもダウンロードが可能です。

「AdWords スターターガイド」は、「AdWords って何?」「AdWords をはじめたいけど資料はないの?」といったこれから AdWords を始めようという方から、「キーワードの効果的な設定方法が分からない」「広告作成のポイントが分からない」といった AdWords をすでに始めている広告主様にも役立つ内容となっています。

このガイドブックをご覧いただき、AdWords の理解を深めていただくことで、AdWords を効果的に活用することが可能となりますので、是非一度ご覧ください!


目次

  1. Google AdWords の概要
    1. Google AdWords の基本
    2. Google AdWords の利点
  2. アカウントの作成
  3. 広告の運用
    1. キャンペーンの追加と編集
    2. 広告グループの追加と編集
    3. 掲載結果の確認
  4. 料金の確認
  5. 広告作成のポイント
    1. 広告原稿の作成ポイント
    2. キーワードの作成ポイント
  6. よくあるご質問(FAQ)

 

Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

今回は、AdWords のヘルプセンターや、AdWords 管理画面からいただくお問合せの中から、よくあるお問い合わせを紹介させていただきます。

お問い合わせの内容: 「キーワードの入札単価を個別に設定したいのですが、出来ません。どうすればいいのでしょうか?」

このような、キーワードごとに異なる上限クリック単価を設定したいけど出来ません、というお問い合わせをいただくことがあります。原因を調べますと、その多くの場合、初心者モードから標準モードにアップグレードしたお客様が、Budget Optimizer が設定されていることに気づかずお問い合わせされる場合が多いようです。

Budget Optimizer を設定されていらっしゃるキャンペーンの場合、キーワードごとに個別の上限クリック単価を設定することは出来ません。

Budget Optimizer は、30 日間のご予算と上限クリック単価のみを設定していただくことで、予算内におけるクリック数(トラフィック、集客数)が最大になるように、自動的にキーワードの単価を調整するツールです。 どのキーワードに予算を集中させるかなど細かな調整は全て自動で行うため、お客様ご自身でキーワードごとの入札単価を調整することは出来ません。

もし、お客様がご自身で キーワードごとの単価の調整などを希望される場合は、キーワードの入札単価設定オプションを、「Budget Optimizer」から「個別単価設定」に変更する必要があります。

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入札単価設定を Budget Optimizer から切り替える変更の手順は下記をご覧ください。

  1. 標準モードの場合
  2. 初心者モードの場合

Posted by 大津陽子 広告営業企画チーム

このたび、プレースメントターゲットできる Google ネットワークのサイトに「Ameba ブログ」 http://ameba.jp が追加されました。
著名人ブログなど人気コンテンツが特徴的な、多くの会員を集めているブログサイトです。広告は、一般のブログの記事下に表示されます。

さて、ブログをターゲットするとどういう効果が考えられるでしょうか。

例えば Ameba ブログの場合は、ブログのサービスとしては大変規模が大きく、かつ訪れるユーザーはインターネット利用者の全体の属性に近く*、偏りのない構成比のターゲットに一気にリーチすることができます。また、Ameba の会員構成比では女性の割合が多く、女性をターゲットとした広告にも向いていると言えます。

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AdWords では、このようなサイトが持つターゲットに、予算と上限 CPM、上限 CPC の調整を行うことで、広告主様にフィットした露出量の調整が行えます。例えば、イベントやオープン告知などの場合に、1 日あたりの予算を上げ、上限 CPM を上向きに調整することで広告表示回数と接触するユニークユーザー数を一気に増やすことが可能になります。

もちろん、ブログをターゲットする際は、そのサイトの持つプロフィール機能、トラックバックやコメント機能などがユーザー同士のコミュニケーションを加速し、広告露出による口コミ効果を期待することができます。

さらにひねりのある広告クリエーティブ、ランディングページでの面白いしかけなど、ユーザーの興味をひく仕組みと組み合わせることで、広告やキャンペーンがユーザー間の話題にのぼりやすくなるでしょう。もちろん他媒体との連動もお勧めです。

AdWords のプレースメントターゲットでは、このようなブログサイトも、違う種類のサイトも、様々なバリエーションの中から、プレースメントツールで広告目標に合うものを探して入札していただくことができます。広告配信後は、リアルタイムで性格の異なるプレースメントどうしの出稿効果がキャンペーンとして、ひとつのレポートで把握できるのが特徴です。また一日の予算、上限 CPM、上限 CPC の設定で、予算を超えることはありません。

* サイバーエージェント様資料より引用

Posted by 林 勝明 広告営業企画チーム

今回は、モバイル広告について、ご利用できる機能をご紹介いたします。

今までの投稿で、モバイル検索の傾向拡大するモバイル広告ネットワークなどついてご紹介致しました。ところで、モバイル広告は PC とは仕様が異なる携帯電話上での広告掲載であるため、配信方法や仕様における違いについて疑問をお持ちのお客様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は特にご質問の多かったコンバージョン トラッキングのご利用についてお話いたします。

モバイル広告でも PC と同様に、ユーザーの購買などのアクションを記録する、コンバージョン トラッキングをご利用いただけます。キャンペーンの管理タブの中にある「コンバージョン トラッキング」をクリックするとご利用案内のページとなり、詳細情報が載っている PDF 資料や、設定における注意事項が書かれています。

仕様の詳細については、以下の表のようになりますのでご参照ください。

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*その他のモバイルの注意点としては、1. 現在 NTT ドコモ様の携帯端末ブラウザ(及びフルブラウザでの閲覧)ではクッキーがサポートされておりません。 2. アカウント内にモバイル広告を作成した後に、モバイル用のコンバージョン トラッキングコードを選択していただけます。

さらに詳しいコンバージョン トラッキングの詳細情報情報についてはこちらのヘルプページをご参照下さい。

現在、日本で携帯電話からのみインターネットを使っているユーザーは約 2000 万人*にのぼると言われています。モバイル広告でもコンバージョン トラッキングをご利用いただき、さらなる新規顧客の開拓と、投資収益率の高いキャンペーン運用にお役立てください。


* 総務省 「通信利用動向調査」2006 年

Posted by 菅谷正樹 プロダクトスペシャリスト チーム

このたび AdWords Editor の画面が少しだけ更新されることになりました。
今回の AdWords Editor 5.0.1 では、タブ構成が変更されます。

これまで、AdWords Editor に新しい機能が追加されるたびに、新しいタブが追加されてきましたが、タブが横に並んでしまい、画面サイズが小さい場合、横が切れてしまうことがありました。

そこで、「テキスト広告」「イメージ広告」「ローカルビジネス広告」「モバイル広告」の4つを、1つの「広告」タブにまとめ、各種広告タブを階層化することで、視覚的にも情報が見やすくなりました。

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新しい AdWords Editor Ver.5.0.1 は、こちらのページから無料でダウンロードできます。

通常のバージョンアップの際は、バージョンアップを促す通知メッセージが AdWords Editor を起動するたびに表示されるのですが、今回のバージョンアップについては自動更新は行われません。そのため、皆さんが手動で再インストールする必要があります。
再インストールの手順については、ヘルプページのアンインストール方法およびインストール方法をご確認ください。

広告編集作業の大幅な効率化に向けて、最新版の AdWords Editor 5.0.1 をぜひご利用ください。

2008年2月14日
Posted by Inside AdWords チーム

今週末 2/17(日)の午前2時 – 6時まで AdWords のシステムにログインすることができません。

なお、設定済みの広告につきましては、上記メンテナンス中でも、通常通り配信を続けております。

通常 AdWords のシステムメンテナンスは、毎月の第2日曜日の同じ時間に行うことを予定しております。皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。