Posted by Inside AdWords チーム
人気ブログ記事ランキング

今年も残すところあと僅かとなりました。今回は今年度の締めくくりとして、恒例の Google Analytics によるアクセス数を元にした 1 年間の人気ブログ記事ランキングをお届けしたいと思います。

Google では、AdWords オンライン教室を通じて定期的なライブでのオンラインセミナーやあらかじめ録画されているビデオセミナーをご用意してします。ライブ版は特にセミナーの最後に行われているライブチャットによる質問がご好評をいただいておりますが、今年度のアクセスランキング 1 位に輝いたのは、モバイル広告セミナーの際にお客様からいただいたご質問内容のまとめ投稿となりました。ご質問はモバイル広告の設定方法、配信先、効果を上げるためのヒントなど多岐にわたっておりますので、モバイル広告をご利用中の方も、これから初めてみようと思われている方も必読の内容になっています。なお、モバイル広告活用のためのビデオセミナーはこちら、最新のモバイル広告の最適化に関するビデオセミナーはこちらのリンクにありますので、合わせてご覧いただければと思います。
YouTube プロモート動画は、YouTube および Google コンテンツネットワークを通じて YouTube 上の動画を幅広いターゲットにプロモーションするための広告フォーマットで、小規模から大手広告主まで幅広くご利用いただけることが話題となりました。日本で開始され約 1 年が経過しましたが、様々な広告主様にご利用いただいた結果、全世界で実に 5 億回以上もの配信数 (2010 年 12 月現在)を数えました。さらに、最近では YouTube 上からプロモート動画を設定できるページを開設し、より簡単にプロモート動画を開始できるようになりました。具体的には ads.youtube.com にアクセスし、ステップに沿ってキーワードを入力し、お支払い条件を設定するだけで簡単にプロモート動画を開始することができますので、ぜひお試しください。(注 - ご利用には AdWords アカウントが必要です)
3 位にランキングしたのは、前年度の総合ランキングで第 1 位に選ばれたキーワードツールのモバイル対応についてのお知らせ記事でした。昨年度に続いてコンスタントにアクセスされ、ランキングの上位を守っています。AdWords キーワードツールは、その後も着実に進化を続けており、つい最近でもキーワードの絞り込みやスターを付ける機能など機能改善を発表したばかりです。
投稿タイトル (投稿時期)
いかがでしたでしょうか?皆様が気になった記事はランキングにございましたか?
今年で 10 周年を迎えた Google AdWords ですが、昨年のトレンドであった「モバイル広告」「キーワード ツール」に加えて、新たに「ディスプレイ広告」や「リマーケティング」などバラエティ豊かなキーワードが加わりましたので、これを機会に人気の投稿をご確認いただければ幸いです。
年末年始のお客様サポートのお知らせ

来る 12 月 29 日(水)から 1 月 4 日(火)までの年末年始の AdWords へのメールによるお問い合わせにつきましては、年明け 5 日(水)よりご回答を再開させて頂きます。通常のよりもお待たせする場合がございますが、予めご了承ください。期間中のご質問につきましては、以下のページをご参照いただきますようお願いいたします。
Google AdWords について
ヘルプセンター
オンライン教室

学習用ビデオ
ユーザー同士によるヘルプフォーラム
Google Analytics について
ヘルプセンター
公式ブログ
ユーザー同士によるヘルプフォーラム
その他、検索をはじめとした Google サービス全般について
ヘルプセンター
ユーザー同士によるヘルプフォーラム一覧
さて、本年度は Inside AdWords ブログをご愛顧いただきありがとうございました。2011 年も皆様のお役に立てるよう投稿を続けていきますので、今後とも AdWords ならびに Inside AdWords ブログを、よろしくお願いいたします。

 

Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

2011 年 1 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

1 月は、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、より効果的な AdWords 広告運用のために、下記のオンライン セミナーを開催いたします。2011 年こそ、ウェブ解析やオンライン広告を本格的に始めてみませんか。各回のセミナー参加者人数を 300 人と限定させていただきますので、お早めにお申し込みください。

· AdWords と一緒に使おう!Google Analytics 1 - 導入編
- 1 月 5 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

·アカウント管理画面でできること
- 1 月 12 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

·広告が表示されない理由
- 1 月 19 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

· AdWords 広告 5 つの必勝法
- 1 月 26 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

なお Google AdWords オンライン教室にて、いつでも最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけますので、あわせてご利用ください。

Google AdWords オンライン教室では、いつでもご都合にあわせてご覧いただける録画セミナーもご用意しています。Google AdWords オンライン教室の「ビデオセミナー」欄より、ご覧になりたいセミナーをお選びください。画面の指示に従ってセミナー登録のための必要事項を入力すると、すぐにセミナーが再生されます。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。

Posted by 広告営業第一部 アカウントエグゼクティブ 藤本あゆみ


日本の「美」に貢献する、美しさのトータルプロデュース企業、TBC グループ株式会社。全国に 173 の TBC サロン、53 のメンズ TBC サロンを展開しています(2010 年 10 月現在)。当初、Google AdWords を中心としたリスティング広告を実施、2 年程前から他のオンライン広告全般へと拡大し、積極的なプロモーションを展開しています。AdWords の活用方法について、宣伝部 三吉利征氏にお話を伺いました。


Google ディスプレイ ネットワークへの広告配信
当初 AdWords の検索連動型広告を実施していた TBC は、その後 Google ディスプレイ ネットワークへの広告配信も取り入れ現在も活用しています。

「SEM 戦略をより強化する中で、AdWords においてはさらに獲得数を高めるため、Google ディスプレイ ネットワークを活用することが有効であると考えました。現在では、AdWods 全体予算のうち約 15% を Google ディスプレイ ネットワークへの配信に費やしています。」(三吉氏)


ディスプレイ ネットワークへの配信効果は、検索連動型広告に比べクリック単価が約 55% 低く、結果的に効率的な獲得にもつながっています。AdWords 経由のコンバージョン数全体のうち、現在では約 8.7% がディスプレイ ネットワーク経由となっています。


「Google ディスプレイ ネットワークは、一般的なバナー広告メニューでは出せないような配信先があることも魅力です。ターゲティングの方法も広がり、コストをかけずに最適な箇所へリーチできるようになりました。」(三吉氏)


リマーケティングの導入
Google ディスプレイ ネットワークへのターゲティング手法として新たに加わったリマーケティング。同社ではこの機能をいち早く採用し、キャンペーンの CPA (獲得単価)を改善しています。
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様々なメニューを扱っている TBC の場合、主力メニューのランディングページに訪れたユーザーをリスト化し、リマーケティング広告を配信しています。

その結果、クリックスルー コンバージョン率(クリック後のコンバージョン率)は、同社のディスプレイ 広告キャンペーンの平均に比べ約 5.9 倍、クリックスルー コンバージョン(コンバージョン 1 件あたりにかけた費用)は 4 分の 1 以下となるなど、CPA の大幅改善に成功しました。


「Google の場合、広いネットワークを持っているので、リマーケティングの広告が有効に配信されるのが魅力です。配信精度も良いので、効率的な顧客獲得ができていると感じています。今後は、ターゲットとするリストを見直しながら運用を続け、最適化をはかることで、全体的な獲得コストをさらに下げていくことができればと考えています。」(三吉氏)


新たな機能も積極的に実施
日々革新を続ける AdWords の機能。同社ではそうした新しい機能を積極的にマーケティング活動に採用しています。

最大 4 つのリンク先をあらかじめ設定することで、Google 検索でブランドキーワードを中心としたキーワードで検索をした際に広告内に表示される「サイトリンク」機能もその中の 1 つです。
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様々なサービス(脱毛、フェイシャル、シェイプメンズ)を展開している TBC では、ユーザーの来訪目的も多岐に渡るため、サイトリンクを活用して来訪目的に合った適切なランディングページへ素早く誘導しています。同時にサイトリンクを活用することで、ランディングページへ到達する前段階(検索連動型広告が検索結果に表示されている段階)で、テキスト広告の文字数の範囲で表現しきれない情報を伝えることができ、TBC の総合的なサービスメニューをユーザーに伝えることができるようになりました。


また、Google ディスプレイ ネットワークの数々のウェブサイトの中でも YouTube の可能性に注目し、YouTube の動画ターゲティング ツールを使い、動画を視聴中のターゲット顧客との接点づくりを試みています。


「YouTube は今や無視できないユーザー数を抱えたウェブサイトへと成長しており、ユーザーとの接触ポイントを拡大するためアプローチをしています。動画のカテゴリーや特定の動画を配信先として指定することができるので、ターゲット顧客のデモグラフィックや、視聴しそうな動画を選別して掲載しています。具体的な効果は今後検証していく必要がありますが、リーチを拡げる意味でも今後 YouTube を活用した施策にはチャレンジしていきたいと思っています。」(三吉氏)

検索連動型広告でリーチしきれない潜在顧客層との接点づくり。広告配信先をディスプレイ ネットワークへ拡げることで、大幅なリーチの拡大を実現しながら、同時に新たな顧客との接点作りにかけるマーケティング費用に対しても、リマーケティングを活用することで、より効率化をはかった運用が実現されています。



Google ディスプレイ ネットワークのメリットついてはこちらのヘルプページを、その他、AdWords の活用事例については、こちらのページもご確認ください。

Posted by Kari Wilson プロダクト マーケティング マネージャー

Google ではディスプレイ広告をどのような規模や予算の広告主様にもご活用いただけるよう努めております。その一環として、2008 年にディスプレイ広告を簡単に作成できる無料のディスプレイ広告ビルダーをリリースし、現在も日々多くの広告主様にご活用いただいております。

このたびはこのディスプレイ広告ビルダーを改善し、コンバージョンの獲得からブランド認知度の向上まで、あらゆるマーケティング目標により一層お役立ていただけるようになりました。

広告管理を効率化する一括コピーと編集の機能
最新バージョンの AdWords Editor を使用して、ディスプレイ広告ビルダーで作成した広告をキャンペーン間でコピーしたり、広告名、リンク先 URL、表示 URL、広告ステータスなどの基本情報を簡単に一括編集することができるようになりました。

これにより、各広告グループ向けにカスタマイズした広告を簡単に作成することができます。たとえば、ランニングのトレーニングに関するヒントを紹介した広告を作成し、シカゴのユーザーにはシカゴ マラソンが、フィラデルフィアのユーザーにはフィラデルフィア マラソンの情報が表示されるようにそれぞれカスタマイズすることができます。

AdWords Editor を既にご利用いただいている場合は、アップグレード メッセージが自動的に表示されます。未送信の変更を保存する場合は、こちらの手順を行ってください。AdWords Editor をご利用でない場合は、こちらのサイトからダウンロードしていただけます。

ユーザーの関わりを促すソーシャル テンプレートとエキスパンド テンプレート
ブランドの認知度向上に役立つソーシャル テンプレートとエキスパンド テンプレートが新たに追加されました。現在、Twitter アカウントの最新ツイートを広告に表示できるものなど、さまざまなソーシャル テンプレートをテスト中です。ソーシャル テンプレートは、日々変化するプロモーションをタイムリーに展開する場合に最適です。最新のツイートを広告に表示できれば、新しい広告を最初から作成する手間を省くことができます。また、Twitter のフォロワーを増やすのにも役立つでしょう。

エキスパンド テンプレートは、ページ上で広告を展開するというもので、関心を持ったユーザーの操作を促します。ユーザーがエキスパンド広告をクリックすると、フォーマットに応じて広告が縦か横に倍の大きさに展開します。特にゲーム、小売、エンターテイメント業界などの広告において最適ではないでしょうか。

好みの広告が作成できるテンプレート カスタマイズ機能
テンプレートのカスタマイズ機能が充実し、広告をより一層柔軟に作成できるようになりました。テキスト ボックスや画像を好きな場所に配置したり、テキスト ボックスのサイズを変更したり、テキストを追加したりできます。他にも、180 種類のテンプレート、約 100 種類のフォント、無限のカラー オプションが用意されており、自由にカスタマイズすることが可能です。

ディスプレイ広告ビルダーをまだご利用でない場合は、こちらのページで使い方をご覧いただけます。早速広告を作成してみる場合は、AdWords アカウントの新規または既存のキャンペーンの [広告] タブにある [新しい広告を作成] プルダウン メニューで、[ディスプレイ広告ビルダー] をクリックしてください。

Posted by 中島弘樹 プロダクト スペシャリスト チーム

皆様が運営されているビジネスモデルによっては、お客様にウェブサイトへアクセスしていただくか、もしくは実店舗やオフィスに電話で連絡をいただくかのどちらを重視するかは異なってくることと思います。たとえば宅配ピザ店であれば、注文を直接受けることのできる電話のほうが好まれるかもしれません。

従来の AdWords モバイル広告では電話番号のみの広告を作ることができましたが、iPhone や Android などのハイエンドの携帯端末をターゲットしたモバイル広告キャンペーンでも、電話でのコンタクトのみにターゲットをまた、絞る方法について数多くのお問い合わせをいただいていました。そこで Google では、このたび ハイエンド携帯端末向けの Click-to-Call 電話番号指定オプション の拡張版として通話専用フォーマットの提供を開始し、電話による顧客へのコンタクトを目的としたキャンペーンを作成していただけるようにいたしました。

以下のサンプル広告をご覧ください。通話専用フォーマットを用いると、クリックして通話できる電話番号だけがわかりやすく表示され、広告フォーマットの他の場所はクリックできないようになります。このように、顧客からの電話による問い合わせや注文にターゲットを絞ったモバイル広告を掲載していただけます。

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なお、通話専用広告は、フル インターネット ブラウザ搭載のハイエンド モデルの携帯端末で Google にアクセスした場合に掲載されます。

この機能をご利用いただくには、ハイエンド 携帯端末をターゲットした広告キャンペーンの [広告設定オプション] タブにおいて [表示: 電話番号指定オプション] を選んだ状態で電話番号指定オプションの追加もしくは編集を行い、 [通話専用フォーマット] チェックボックスをオンにします。Click-to-Call 広告と同じく、料金はユーザーが広告の電話番号をクリックした場合に発生します。なお、通話専用フォーマットにチェックを入れた広告が iPad や iPod touch などの電話機能のない端末でクリックされた場合は、広告主様のサイトのリンク先ページが表示されます。



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ハイエンド携帯端末をターゲットしたモバイル広告キャンペーンで電話番号指定オプションを有効にする方法については、アドワーズ 広告 ヘルプ をご覧ください。


また、電話を活用した Click-to-call 通話オプションについての Inside AdWords の過去の記事 もあわせてご参照ください。

Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム
いつも AdWords のサービスに関するたくさんの貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
このたびは、広告主の皆様からいただきましたフィードバックの中から「キーワードの絞り込み機能を充実させて欲しい」との声のお答えすべく、従来のキーワード ツールに対して、より高性能なフィルタ機能やキーワードにスターを付ける機能、キーワードをテキスト形式でコピーする機能など、新しい機能を追加いたしましたので、ここにお知らせさせていただきます。
キーワード リストにフィルタ、絞り込みをかける 3 つの新機能
  1. 新しくなったキーワード ツールでは、キーワード リストに含める語句や、キーワード リストから除外する語句を選択できます。
  2. [類似した結果] ボタンを使用し、表で選択したキーワード候補の類似語句を検索することができます。
  3. 検索ボックスに入力した語句(およびその類義語)を含む結果のみを表示することもできます。
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キーワードにスターを付ける
キーワードにスターを付けると、それらの候補を保存した上で新たな候補の検索を続けられます。スターを付けたキーワードは、ページ左側の [スター付き] パネルで確認できます。


[テキストで表示] ボタン
選択したキーワードをテキスト形式で表示します。キーワードの編集や、スプレッドシート、AdWords Editor への貼り付けに便利です。


新機能や改良点については、今後も当ブログでご紹介する予定です。ぜひ新しくなったキーワード ツールをご利用ください。

Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

今回は 2 か月程前から AdWords の管理画面に登場している AdWords キャンペーン エクスペリメント(ACE)についてご案内します。

このツールでは、キャンペーンの変更による宣伝効果の違いを詳しく調べることができ、簡単なテストで精度の高い結果データが得られます。もちろんご利用は無料です。

このたびキーワード、入札単価、広告グループ、プレースメントだけでなく、広告自体の変更もテストできるようになりました。(ただし、広告掲載のポリシーに違反するものは不承認となります。)テスト運用期間中は、一部のユーザーを対象に変更した設定で広告が表示され、残りのユーザーには通常の設定で広告が表示されます。変更の有無による結果の違いを比較すると、変更が宣伝効果の改善につながるかどうかの判断材料になります。

テストできる項目
テキスト広告とディスプレイ広告の次の項目をテストできます。
テキスト広告ディスプレイ広告
  • 広告テキスト
  • 広告タイトル
  • 表示 URL
  • 行動を促すフレーズ
  • 画像
  • 表示 URL
  • 行動を促すフレーズ

テキスト広告とディスプレイ広告について、同じタイプの広告同士で掲載結果を比較できます(例、テキスト広告 vs テキスト広告)。Google ディスプレイ ネットワークを利用している場合は、同ネットワークでのテキスト広告とディスプレイ広告の比較も可能です。ディスプレイ広告をまだご利用でない場合は、AdWords アカウントのディスプレイ広告ビルダーを使うと簡単に作成できます。

広告のローテーションとの違い
これまで広告のローテーションを使用することで、複数パターンの広告の掲載結果を比較されていた広告主様も多くいらっしゃることと思います。キャンペーン エクスペリメントを使用するメリットは、テストするトラフィックの割合を指定できるところにあります。広告の表示タイミングを指定できるなど、広告のローテーションよりも柔軟な管理が可能です。広告のローテーション(キャンペーンの [設定] タブ)の設定は、テスト用の広告グループにも適用されます。「最適化」または「均等」の設定に応じて、通常の広告グループにある広告がローテーションで表示されると同時に、テスト用の広告グループにある広告もその中でローテーションにて表示されます。

その他の参考情報
テストの設定方法について詳しくは、こちらの動画をご覧ください。(オリジナルは英語ですが、YouTube のキャプション機能で日本語字幕を表示できます)その他の動画の一覧はこちら、よくある質問はこちらをご覧ください。

新しい設定変更を試したくてもその結果に不安を感じて諦めていた方は、是非この機能をご活用いただければ幸いです。

Posted by Inside AdWords ブログチーム

Google では先日より、AdWords 10 周年を記念して、皆様からの AdWords のご利用に関する体験談の募集を開始いたしました。そして本日、世界中の皆様よりお寄せいただいた体験談を記念マップに取り込み、AdWords 10 周年記念の特設ウェブサイトにて一挙公開いたします。

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この度の企画には大変大きな反響をいただいており、さまざまなビジネスオーナーの皆様から多数の声が寄せられております。皆様のビジネスの役に立つようなヒントも見つけることができるかと存じますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

なお、ご自身の体験談をお聞かせいただける場合は、これからでも遅くありませんので、ぜひこの機会にお聞かせください。こちらのページから動画または文章でお送りいただけます。

このように 10 周年を迎えることができ、皆様には改めて感謝を申し上げます。これからも ご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。

Posted by 水谷嘉仁 プロダクトスペシャリストチーム

AdWords は、もともと広告主様とその商品やサービスを探している顧客とを結びつけるという発想から始まりました。このたび、この構想をさらに推し進めるべく、海外市場の開拓に役立つ無料オンライン ツール「Google グローバル マーケット ファインダー」の提供を開始しました。併せて新ウェブサイト「Google 海外進出企業向け広告サイト」を立ち上げ、このツールと AdWords、Google 翻訳のほか、海外市場の開拓、アプローチ、サポートに役立つさまざまなツールをまとめました。これらのツールを活用すれば、オンラインで商品やサービスを探している顧客だけでなく、商品の仕入先を探している海外の企業にもアピールすることができます。

グローバル マーケット ファインダー 

グローバル マーケット ファインダーとは、海外での新たなビジネスチャンスを調査するのに役立つ市場分析ツールです。
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ツールの使用方法は、商品やサービスを表すキーワードを入力し、開拓しようとしている市場や地域を選択するだけです。地域は EU、G20 などの地域区分や、南北アメリカなど国別から指定できます。

入力したキーワードは各地域の言語に自動翻訳され、各地域名から収益の公算の高い順に表示されます。この順位は、翻訳後の各キーワードの検索ボリュームや現地での推奨入札単価、競合状況に基づいています。その結果から、地域間の需要の比較、新しい市場で広告掲載を開始した場合の費用、特定の市場の競合状況などを分析することができます。なお、自動翻訳の精度は完全なものではありませんので、翻訳されたキーワードがお客様のビジネスに合ったものかどうか、実際にご利用いただく前に十分ご確認をお願いします。

Google 海外進出企業向け広告サイト
一方で、Google 海外進出企業向け広告サイトは、海外でのビジネス展開に役立つ Google のツールをまとめたウェブサイトです。進出に適した市場の特定、ウェブサイトやキャンペーンの他言語への対応、海外市場での広告掲載やその費用の確認など、ビジネスの海外進出に役立つさまざまなガイドやツールをご利用いただけます。


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このウェブサイトでは、次のようなリソースを取り揃えております。 

また、その他にも AdWords を活用して海外進出に成功した企業の事例として、レバノンのモザイク細工会社(英語)、シドニーのオーダーメード シューズ小売業者(英語)、インドの技術サポート会社(英語)、ポーランドのホテル(英語)などもご覧いただけます。

初めて海外輸出を試みる小規模ビジネスのお客様にも、多国籍企業への発展を目指す中規模ビジネスのお客様にも、新しいウェブサイトとツールが海外進出のお役に立つことを願っております。


グローバル マーケット ファインダーと Google 海外進出企業向け広告はどちらも 43 の言語をサポートしています。今や世界のインターネット人口は 19 億人を超えています。ぜひ世界に目を向け、新たな顧客の獲得をご検討ください。

Posted by 粕谷 英司 YouTube プロダクトスペシャリスト 

動画広告のフォーマットである YouTube プロモート動画が日本で開始され約 1 年が経ちました。それ以来、様々な広告主様がプロモート動画を活用してきました。そしてプロモート動画の配信は、全世界で実に 5 億回以上にも渡っています。

プロモート動画は、YouTube 上のあなたの動画を、YouTube サイト内、および Google ディスプレイ ネットワークを通じて効率的にプロモーションするための広告プログラムで、個人ユーザーから大手広告主様まで広くご利用いただけます。YouTube 上でユーザが指定したキーワードに連動して、あなたの動画を検索結果ページに表示したり、指定するキーワードに関連する YouTube 内外のページにも、自動的に動画を表示することができます。


< プロモート動画とは>


テキストや画像だけではなかなか商品、サービスのメリットを伝えきることができない場合や、ブランドイメージをわかりやすく伝える方法をお探しの場合、動画広告は有効なソリューションの 1 つとなります。けれども、いざ動画広告を実施しようとすると、その準備や配信先のメディアプランニング等で思った以上の労力を割くこともあるでしょう。プロモート動画は、アップロードした動画をすぐに広告として活用でき、かつ日本で最も大きなエンターテイメントサイトである YouTube の他に、広告主様の動画と関連性のある Google ディスプレイ ネットワークのサイトへ配信することができます。

また、プロモート動画の掲載結果は標準
的なインプレッション数やクリック数、クリック率等のデータのほか、その動画がどのような人に見られているか、どのような地域から見られているか等については YouTube インサイトという分析機能を使って把握することができます。これにより、マーケティング目的に沿ったターゲット顧客がきちんと動画を視聴してくれているかどうかなど、効果測定も簡単におこなうことができます。

今回、YouTube 上からプロモート動画を設定できるページが新しくでき、より簡単にプロモート動画を開始できるようになりました。 ads.youtube.com にアクセスし、ステップに沿ってキーワードを入力し、お支払い条件を設定するだけで簡単にプロモート動画を開始することができます。(注 - ご利用には AdWords アカウントが必要です)また、YouTube へログインした状態でご自身がアップロードした動画の再生ページへアクセスすると、新しく「プロモート」というボタンが表示されます。このボタンをクリックし、そこからプロモート動画の設定をすることもできます。


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さらに、特定の YouTube 動画を動画ターゲティングツールから選択することによって、選択した動画の再生ページに含まれる広告枠(関連動画最上段の枠など)にプロモート動画をターゲットすることができます。

簡単に動画広告をスタートすることができるプロモート動画を、是非お試しください。

Posted by AdWords ポリシーチーム

このたび、アルコールに関する AdWords 広告掲載のポリシーが変更され、ハードアルコール類の販売広告を掲載いただけるようになりました。これは以前から実施されている、ハードアルコール類のブランディング広告を認めたポリシーの変更を拡張するものです。

前回の変更により、ハードアルコール類のブランディングに関する広告については掲載が可能となっておりましたが、今回の変更により、ハードアルコール類のオンライン販売、こうした商品を販売する小売業者の紹介、販促活動を目的とした広告の掲載も可能になります。

ポリシーに従い、これらの広告を掲載するには、広告とウェブサイトが一定の要件(未成年者をターゲットとしていない、飲酒による特定の効果を示唆していない、不適切なコンテンツを表示していないことなど)を満たしている必要があります。ターゲットとする国で適用される制限がある場合は、これらにも準拠する必要があります。このポリシーについて詳しくはアルコールのコンテンツ ガイドラインをご覧ください。

Google では、効果的な運用を目指して広告掲載のポリシーを定期的に見直しております。アルコールに関する今回のポリシー変更により、さらに多くの広告主様に AdWords で商品を宣伝していただければ幸いです。

Posted by 清水一浩 プロダクトマーケティングマネージャー

9/30 より開始した Google オープンビジネスパートナーですが、おかげさまでプログラム開始以降、多くの企業の方からお申し込み頂いております。

Google オープンビジネスパートナーのプログラム参加者対象の第一回目のセミナー「Grow Business with Google ~ Google と始める AdWords 利用支援~」を11/16に大阪、11/24に東京で開催いたしました。こちら、両会場合計で 300 名を超える多くの参加者にご来場いただき、誠にありがとうございました。

当日は、弊社の社員から Google オープンビジネスパートナーの活用方法、 AdWords の促進で考えるべきポイントおよび各種 AdWords ツールの利用デモに加えて、質疑応答や懇親会にて多くのプログラム参加者の方から皆様が抱える現状の課題や、当プログラムに期待するサポートなどの貴重なお話を直接伺うことができました。

<イベント当日のハイライト動画>


また本セミナーの参加者からの要望を基に、本プログラムに下記のサポート内容を来年以降追加することを決定いたしました。
  • クライアントへのレポート作成支援ツールの提供
  • 業種別頻出キーワードの提供
  • AdWords 活用による成功事例の提供

今後も、本プログラムの参加者を通じて、より多くの中小の広告主様に対してより効果的な AdWords の利用支援を提供に向けて、 AdWords 利用支援を行っている皆様の声を反映させながらプログラムのサポート内容を充実させていきます。

また、来年以降は東京や大阪以外の都市でも同様用のセミナーを定期的に開催していく予定でおりますので、AdWords 利用支援を行っている皆様の、本プログラムへのご参加を心からお待ちしております。

本プログラムへのお申し込みは、こちらのページより簡単な企業情報をご記入頂くだけで完了です。所定の審査後、数日以内に Google より登録完了のご連絡をいたします。