スモールビジネス マーケティング チーム

5 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

5 月は、Google AdWords を自社で運用される広告主の皆様を対象として、下記の無料オンライン セミナーを開催いたします。

・アカウント構造の最適化
 - 5 月 11 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・キーワードターゲット広告表示回数の最適化
-  5 月 18 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・Google ディスプレイ ネットワーク: コンテンツターゲット広告の最適化
-  5 月 25 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

なお、このたび Google AdWords オンライン教室が生まれ変わりました。

新しい Google AdWords オンライン教室でも、引き続き最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけるほか、いつでもご都合にあわせてご覧いただけるビデオセミナーの数も増えています。ご覧いただくセミナーの受講ボタンをクリックするとすぐにセミナーが再生されますので、どうぞご活用ください。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。

水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

Google ではサービス向上のため日々改善に取り組んでおりますが、その一環として AdWords でのターゲット地域の設定に関して、今年の 2 月末にシステムを変更いたしました。

今回の変更はターゲット設定の精度を高めることを目的としておりましたが、広告主様がキャンペーンで設定されているターゲット地域によっては、表示回数が減少する場合があることが確認されたため、当ブログにてお知らせさせていただきます。

今回影響の可能性がある日本および世界の全地域のリストはこちらでご確認いただけますので、大変お手数ですがご確認をいただければ幸いです。


広告の表示回数が減少した場合の対処方法
キャンペーンの広告が十分に表示されるようにするには、次の手順で設定を調整していただきますようお願いいたします。
  1. https://adwords.google.co.jp から AdWords アカウントにログインします。
  2. [すべてのキャンペーン] ページで編集するキャンペーンの名前をクリックします。
  3. [設定] タブをクリックします。
  4. [地域] の横にある [編集] をクリックします。
  5. 影響のある地域を削除し、[検索] または [ブラウザ] タブを使用して同等の地域を指定します。必要に応じて、大都市圏や地域など、より広い地域を選択します。[カスタム] タブで地図上の地点と半径を指定してターゲット地域を設定することもできます。
  6. [保存] をクリックします。

ここでは、今回の変更で影響の受ける “ 東京 23 区 ” をターゲットしているキャンペーンのケースをご紹介しながら、設定の変更についてご説明をさせていただきたいと思います。

“ 東京 23 区 ” をターゲットしている広告主様で、3 月以降の表示回数が減少していることが確認され、もとの表示回数のレベルに戻したい場合は、
  1. 各 23 区を、個別にターゲットする
  2. “ 東京、日本 (県) ” (=東京都)にターゲットする
などの変更を行う必要があります。

注) 現在、“ 豊島区 ” については“ 利島(としま)”が表示される問題が確認されております。修正には数ヶ月を見込んでおりますので、“ 豊島区 ” をターゲット希望の場合は“ 東京、日本 (県) ” (=東京都)にターゲットを変更して、かつ、不要な地域を除外設定してください。

東京 23 区をターゲットしていることを確認
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各 23 区を個別にターゲットする場合
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東京、日本 (県)(=東京都) をターゲットする場合
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また、ターゲット地域の変更方法や使用できるターゲット設定オプションについて詳しくは、こちらのヘルプセンターをご覧ください。


今回影響のあったお客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

皆様のビジネスの成功をサポートできるよう引き続きサービスの改善に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

Dan Friedman プロダクトマーケティング マネージャー

昨年 11 月、Google 検索ではインスタント プレビューという新機能が登場し、検索結果の概要をイメージで確認できるようになりました。まるで雑誌をめくるように関連性の高いページをすばやく簡単に見つけられる機能です。

そして、このインスタント プレビュー機能がこのたび AdWords の広告でもご利用可能になり、Google の検索結果ページで広告の横に表示されるアイコンをクリックすると、広告のリンク先ページをプレビューできるようになりました。この機能により、ユーザーは広告のリンク先ページの内容が探している情報と関連するものかどうかをすぐに判断できます。

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広告主様へのメリットとして、ユーザーがサイトに実際にアクセスする前にそのコンテンツを確認できるようになることで、広告主サイトへのトラフィックの質がより一層高まることが期待されます。また、インスタント プレビューの表示は広告のクリックとしてはカウントされませんので、あくまでも広告の料金はこのような質の高いユーザーが、実際にリンク先ページにアクセスした場合のみ発生することになります。


AdWords のインスタント プレビューは本日よりアメリカで提供を開始し、数週間以内に他の国でもご利用いただけるようになる予定です。詳しくはこちらのヘルプ センターをご覧ください。

Posted by AdWords ポリシーチーム

これまで、AdWords 管理画面では、リンク先ページに問題がある場合、「ポリシー」の問題なのか、「品質」の問題なのか判別ができませんでしたが、このたび、リンク先ページまたはサイトのポリシーに関する問題がある場合に、AdWords の管理画面から簡単にご確認いただけるようになりました。

リンク先ページのポリシーと品質の違い
リンク先ページのポリシーは、広告をクリックして表示されるサイトの安全性、信頼性、合法性を確保することを主な目的とし、Google のシステムと熟練の専門チームにより確認を行っています。リンク先ページが AdWords のポリシーに違反している場合、そのリンク先ページに関連付けられた広告とキーワードは無効となり、AdWords のオークションには参加できなくなります。一方、リンク先ページの品質は広告の掲載順位と AdWords オークションでのパフォーマンスに影響します。リンク先ページの品質は、品質スコアの他の要素と同様に Google のシステムによって動的に決定されます。

AdWords 管理画面の変更内容
リンク先 URL が AdWords のリンク先ページとサイトのポリシーに違反している場合、これまではキーワードの品質スコアが「1/10」となり、広告がほとんど表示されていないこととリンク先ページの品質が低いことは示されていたものの、リンク先ページのポリシーに違反していることについては明示的に説明されていませんでした。

今後は、該当のキーワードのステータス列に「サイトの強制停止」と表示され、そのキーワードでは広告が表示されなくなるため、品質スコアは計算されないか、もしくは表示されません。[広告] タブでは、ポリシー違反のため表示されていない広告に「強制停止中」というステータスが表示されます。

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さらに、これらのステータスは、リンク先ページのポリシーのほとんどの違反について表示されますが、重大な違反があった場合は、アカウントをただちに強制停止させていただくことがありますのでご注意ください。


今回の変更が、リンク先ページのポリシーに違反しているかどうかの判別の一助になりましたら幸いです。また、AdWords 広告掲載のポリシーリンク先ページの品質についての詳しい説明は、それぞれのヘルプセンターにてご確認いただきますようお願いいたします。

Posted by 石原 直樹 AdWords API チーム

AdWords をウェブの管理画面からお使いいただいている方で、キャンペーンの設定項目が多くて管理に時間がかかるとお困りではないでしょうか?

そのような方には AdWords API の使用をぜひご検討ください。AdWords API をお使いいただくことで、AdWords での広告やアカウント管理や運営が大幅に効率的になり時間を節約する事が可能だからです。

こちらのページには AdWords API をどのように使い始めればよいかが書かれていますのでご参照ください。

注) AdWords API には様々なドキュメントをご用意しておりますが、上記のページも含めて日本語ページは情報が古いものになっている可能性があります。最新版をご参照いただくには上部右側のタブにある「日本語」を「English」にお切り替えください。

また、AdWords API をお使いいただくには、Google から提供しているクライアント ライブラリ(英語のみ)をお使いいただくことを推奨いたします。PHP、Java、.NET のような様々な言語のクライアント ライブラリをご用意しております。こちらをお使いいただく事で、アプリケーションの開発が容易になるはずです。

もし、ご質問があればこちらのフォーラムに英語でご投稿いただくことが可能です。

そして、今後はこれまで以上に英語版の AdWords API ブログから主なものを抜き出して翻訳を掲載していく予定です。

今後、AdWords API の情報にもぜひご期待ください。

Posted by 水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

これまで、アカウントで使用するキーワード、入札単価、予算の候補を探すのに、[最適化] タブをご利用になったことのある方も多いかと存じます。このタブでは、最適化の候補を実際に使用した場合の表示回数、クリック数、費用の見積もりを提供していますが、このたび [最適化] タブから最適化の候補を実際のキャンペーンでテストできるようになりました。

この新しい機能では、AdWords キャンペーン エクスペリメントを使用して、[最適化] タブのキーワードと入札単価の候補をテストします。AdWords のトラフィックの 50 % に対して 30 日間テストを行い、元のキャンペーン設定と成果を比較します。テストした設定をトラフィック全体に適用するかどうかはいつでも決めることができます。30 日間のテスト期間の終了後、何もしなければ、テストした設定がキャンペーンに自動的に適用されます。

テストは簡単な手順で開始できます
  1. テストするキーワードまたは入札単価の候補を選択します。
  2. [この候補を最大 30 日間試してみましょう] を選択します。
  3. [今すぐ適用] をクリックします。
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テスト結果の確認
テスト中は [最適化] タブの候補ページでテストの状況を確認できます。

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また、[キーワード] タブでも個々のキーワードや入札単価の掲載結果データを確認できます。(分割表示で [テスト] セグメントを選択すると表示できます)

この機能は、AdWords キャンペーン エクスペリメントを試したいが、どのような設定をテストすればよいかわからないという方に大変役立ちます。変更した設定ですべてのトラフィック(つまりユーザー)に対して広告を表示する前に、変更によって掲載結果が改善するかどうか調べたいという方にもおすすめです。

新しいキーワードや入札単価の掲載結果が元の設定とそう変わらない場合でも、新たな知識が得られると言う点でどのテストも無駄になることはないでしょう。

Posted by Inside AdWords チーム

当ブログの読者の方で、スマートフォンをご利用の方に朗報です。

このたび Inside AdWords ブログでは、スマートフォンからブログ(http://adwords-ja.blogspot.com/)にアクセスしていただいた場合、以下のようにモバイルに最適化されたテンプレートにて表示するようになりました。

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なお、読者の皆さまで Blogger.com をご利用の方はどなたでも同じように、スマートフォン向けのテンプレートを新規に設定することが可能です。

方法は Blogger アカウント(通常は Google アカウント)にログインした後、draft.blogger.com にアクセスし、「設定」> 「メールとモバイル」>「モバイルテンプレートを表示する」セクションで「 はい。テンプレートのモバイル バージョンを携帯端末で表示する」をチェックしてください。詳しくはこちらの Blogger in Draft のブログ(英語) でもご確認いただけます。


外出先や移動中などでも最新の情報を確認していただければと思いますので、ますますご愛読いただければ幸いです。

Lisa Shieh プロダクトマーケティングマネージャー

このたび AdWords の広告を検索結果ページのどの順位に設定するかを指定する「掲載位置設定機能」を 5 月上旬に終了することを発表させていただきます。

広告主の皆さまが、キャンペーンで掲載位置設定を使用している場合は、入札単価設定をスムーズに移行できるよう、事前にこの機能を無効にすることをおすすめします。掲載位置設定を無効にする方法については、こちらのヘルプセンターのページをご覧ください。

今後の具体的な終了プロセスはこちらのとおりです。
  • 本日 4 月 6 日より、AdWords の管理画面や API でキャンペーンの掲載位置設定を有効にすることができなくなります。掲載位置設定を使用しているキャンペーンでは引き続この機能をご利用いただけますが、一度無効にすると再度有効にすることはできませんのでご注意ください。
  • 5 月上旬より、掲載位置設定を使用しているお客様のすべてのキャンペーンでこの機能を、Google 側で順次無効にさせていただきます。
  • 掲載位置設定を(手動で、または 5 月上旬に機能が終了されるときに)無効にすると、これらのキャンペーンの個別の上限クリック単価として、掲載位置設定でもっとも最近使用された入札単価が設定されます。掲載位置設定では、指定した掲載位置に広告を掲載できるよう、入札単価が調整されます。そのため、掲載位置設定で最近使用された入札単価を個別の上限クリック単価として使用することで、トラフィックへの影響を最小限に抑えることができます。

さらに、該当するお客様へのヒントとして、掲載位置設定を無効にする前にキーワード レポートをダウンロードして、掲載位置設定を有効にする前に設定した個別の入札単価をエクスポートすることをおすすめします。このレポートには、キーワード単位の上限クリック単価が含められます。

掲載位置設定の代わりとなる機能
特定の位置に広告を掲載したいとお考えの場合は、まず Google のチーフ エコノミスト Hal Varian のブログ記事(英語) をお読みになることをおすすめします。この記事では、特定の平均掲載順位を維持することのリスクについて説明しています。

その上で、特定の位置に広告を掲載したい場合は、ぜひ自動化ルールをお試しください。この機能を使用すると、平均掲載順位が希望する順位と異なる場合に入札単価を変更するというルールを自動的にキャンペーンに反映できます。この機能の詳細については、次のヘルプセンターのページをご覧ください。

Posted by Katie Wasilenko エージェンシー マーケティング

この度 Google AdWords の認定パートナー検索が新しくなりましたのでお知らせいたします。

この変更により、お問い合わせフォームが設置されて認定パートナーとの連絡がスムーズになります。必要事項を入力して直接送信できるため、自社の広告運用をサポートしてもらえるパートナーをお探しの広告主様にとって便利になる一方で、認定パートナーの皆様にもお問い合わせの確認と対応が容易になると考えています。今回の変更は、お問い合わせと新規顧客管理のプロセスについて改善を望まれる広告主様ならびに認定パートナー様のお声を反映させていただきました。

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さらに、以前はパートナー検索で見つけたサポート企業に問い合わせるには、その企業のサイトにアクセスして連絡先を調べる必要がありましたが、今後は企業のプロフィール ページにある [お問い合わせ] ボタンを利用して、パートナー検索から直接お問い合わせできるようになりました。

お問い合わせフォームを送信すると自動的に確認メールが届くと同時に、問い合わせを受けた認定パートナー様にはお問い合わせの受信をお知らせするメールが届きます。お問い合わせの内容は、見込み顧客管理のページ(Google AdWords 認定資格プログラムで新たに追加されました)にて確認できます。また、このページを使用してお問い合わせに対応します。

認定パートナー側が何らかの理由でサポートの提供をやむを得ずお断りする場合にも、広告主様には通知メールが届きます。このような場合は、おおよその予算を入力された上で、さらに他のパートナー様へのお問い合わせをされることをお薦めします。


Google 認定資格プログラムについてはこちらのサイト、またパートナー検索の情報については、こちらのヘルプセンターをご覧ください。

Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

2011 年 4 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

4 月は、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、下記の無料オンライン セミナーを開催いたします。

・モバイル広告活用
   - 4 月 6 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・アカウント管理画面でできること
   -  4 月 13 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・広告が表示されない理由
   -  4 月 20 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・AdWords 広告 5 つの必勝法
   -  4 月 27 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

なお Google AdWords オンライン教室にて、最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけます。

Google AdWords オンライン教室では、いつでもご都合にあわせてご覧いただけるビデオセミナーもご用意しています。Google AdWords オンライン教室の「ビデオセミナー」欄より、ご覧になりたいセミナーの受講ボタンをクリックすると、すぐにセミナーが再生されます。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。