Posted by 伊佐裕也 Small & Medium Business マーケティング部統括部長

スマートフォン ユーザーの約 7 割がスマートフォンで毎日検索を行っていることをご存知ですか。中小企業にとって、スマートフォン対応サイトを持つことはますます重要になっています。このたび、GoMo と DudaMobile は、中小企業の皆様に簡単にスマートフォン対応サイトを作成いただけるツールの提供を開始しました。

howtogomo.com/jp/getstarted より本ツールにアクセスし、PC サイトの URL を入力して、「スマートフォンに最適化」をクリックするだけで、スマートフォン対応サイトが作成できます。 高品質のテンプレートからデザインを選び、ご自由にカスタマイズいただけます。モバイル マップ、Google AdSense 等の機能を追加いただくことも可能です。

 

このサービスは 1 年間は無料でご利用いただけます。無料利用期間終了後も利用を続ける場合は、月額 1,180 円でご利用いただけます。

また、本スマートフォン対応サイト作成ツールは、シンプルなサイトをスマートフォン対応サイトに変換することに適しています。お客様のサイトが Flash やフレームセット、e コマース(電子商取引)の機能を多用している場合は、ウェブ制作代理店やこちらのリストの開発者様にご相談ください。

既に多くの中小企業の皆様がスマートフォン対応サイトを作成することによってビジネスを拡大しています。

ぜひこの機会に本ツールをご活用いただき、サイトをスマートフォンに最適化してください。



Posted by Smita Hashim、グループ プロダクト マネージャー

今年の年末商戦は、住所指定オプションと地域設定を活用して、ユーザーが見つけやすく、訪れやすく、電話をかけやすいビジネスを目指しましょう。

住所指定オプションはビジネス拠点の住所と電話番号を AdWords 広告に追加表示する機能です。そして地域設定は、特定の地域にいるユーザーに向けて広告を表示する機能です。

このたび、この 2 つの機能が改善され、ご利用いただける国が増えました。年末商戦に向け、特定の地域にターゲットを絞って広告を掲載していただけます。

新機能

1. 空港ターゲット : 旅行者との新しいコミュニケーション方法
フライト状況のチェックや離陸前の暇つぶしなど、旅行者にとって携帯電話やタブレット端末は不可欠な存在になっています。 AdWords 広告主の皆様は、新たに加わった空港ターゲット機能によって、世界中の 350 ヶ所以上の空港でこうした端末を閲覧している潜在顧客とコミュニケーションを図れるようになりました。

まず日本においては、成田、羽田、大阪など 21 ヶ所の空港をターゲットとして設定できるようになります。地域設定画面で「Narita」「NRT」などローマ字で空港名をご入力ください。



利用可能な空港の完全なリストは、こちらから見ることができます。リンク先は英語ですが、「Target Type」で「Airport」、「Country Code」で「JP」を選択すると、日本の空港の一覧を確認できます。今後、さらに多くの空港を追加したいと考えています。



2. 住所指定オプションとサイトリンクを同時に表示
パソコン向けのテキスト広告で、住所指定オプションを 1 行表示のサイトリンクと同時に表示できるようになりました。なお、2 行表示および 3 行表示のサイトリンクとも、従来どおり同時に表示可能です。店舗とウェブサイトを組み合わせたビジネスを運営している皆様は、サイトリンクと住所指定オプションの併用をぜひご検討ください。



3. 地図がより大きく、より便利に
パソコン向けの住所指定オプションでは、現在の展開可能な地図に替わって、より大きなパネル付きの地図が表示されようになりました。住所指定オプションの住所をクリックすると、上位の検索結果の右側に新しい地図パネルが表示されます。

初期テストでは、従来のデザインと比べて、住所をクリックして地図を参照するユーザーの数が大幅に増えるという調査結果が出ています。



4. 住所指定オプションのコンバージョン レポート
AdWords コンバージョン トラッキングをご利用の場合、住所指定オプションがコンバージョン率に与える影響を確認できます。今年、広告設定オプションの掲載結果データにコンバージョンに関するデータが追加されました。これにより、住所指定オプションがコンバージョンに与える影響を分析し、地域ごとのコンバージョン数をより効果的に計測できるようになりました。

これらの改良点を活かして、年末商戦の繁忙期とその先に向けて、地域性の高いビジネスの情報をユーザーに届けていただければと思います。こうした機能を初めて利用される場合や、もっとよく知りたいとお考えの場合は、ヘルプセンターで住所指定オプション地域設定の詳しい設定手順をご覧ください。また、AdWords サポートへのご相談や、ヘルプ フォーラムへの投稿もいつでもお待ちしております。

Posted by Marina Agapakis, Product Marketing Manager

Google では、皆様に最新の機能について学んでいただくため、定期的にセミナー「Learn with Google」を開催しています。今後のセミナー予定については、改めて本ブログでお知らせします。

今回は、大量のキーワードを登録することなくウェブサイトへの集客増加を実現する AdWords の新しい広告フォーマット、「動的検索広告」を取り上げます。

動的検索広告を使用すると、Google のシステムが自動的に広告主様のウェブサイトの内容を分析します。そして、その内容に関連する語句で検索が行われると、広告タイトルとリンク先ページを自動で作成して広告を表示します。

このセミナーでは以下の内容をご紹介しますので、この機会にご参加ください。

・ 動的検索広告の概要
・ 動的検索広告の活用事例
・ 動的検索広告の運用方法

このセミナーは、皆様からのご質問をその場で受け付け、回答する時間も設ける予定です。

ぜひ、この機会を逃さずにご参加ください。
事前のご予約が必要ですので、忘れずにお申し込みください。

日時

2012 年 11 月 27 日(火)18 時
時間 : 1 時間程度
場所 : オンラインのセミナーです。インターネットに接続できる環境よりご参加ください。

要予約

こちらをクリックしてお申し込みください

Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム

これまで AdWords API をテストいただくためには、AdWords API のサンドボックス(英語)をご使用いただいていましたが、本番の環境と別環境ということもあり、サンドボックス特有の問題が発生することもありました。

今回、無料で、すぐにお使いいただけるという利点は残したまま、より安定したテスト環境をご提供できることになりました。今後は各開発者の皆様に本番と同じ環境でテスト アカウントをご使用いただけるようになります。

AdWords API テスト アカウントについて
テスト アカウントは本番環境と同じバージョン、機能、環境を使用することができる AdWords のアカウントです。ただしテスト アカウントで作成された広告が実際に配信されることはありません。

以下にテスト アカウントの要点をまとめます。
  • テスト アカウントは本番環境と同じバージョン、機能を使用できます
  • リクエスト失敗時のエラー メッセージも本番のアカウントと同じになります
  • 今までのサンドボックス環境でしばしば見られたような、本番と環境が違うことによるテスト環境特有のエラーが少なくなるので、エラー時の原因追求が簡単になります
  • オペレーション数が多い場合はレートリミット(オペレーション数の制限)がありますが、本番環境と同じ基盤を共有することにより、今までよりテスト実行時間が短くなります
テスト アカウントを使用したテストは無料ですが MCC の機能はサポートされません(ManagedCustomerService を使用した機能)。

テスト アカウントをご使用いただくために
現在 AdWords API の開発者トークンを既にお持ち、または申請されている開発者の皆様はこちらの開発者ガイド(英語)に従ってテスト アカウントを作成いただけます。開発者トークンが審査中の方でも承認されるまでお待ちいただく必要はありません。

まだ開発者トークンをお持ちでない開発者の方はこちら(英語)から使用を申請ください。

2012 年 12 月 15 日までには今までのサンドボックス環境はご使用いただけなくなります。テスト アカウントの準備ができ次第、新しいテスト環境をご使用ください。ご不明点がございましたら、お気軽にこちらのフォーラム(英語)までお知らせください。

Posted by Sameer Samat / Google ショッピング プロダクト マネージメント副社長

今年 5 月 31 日に、我々は Google を介したショッピング体験を改善するべく、新たな取り組みを発表しました。この取り組みは、様々な商品について調べて、商品をどこで購入するかを比較検討し、販売者に誘導するまでの一連の流れをさらに改善することを目的としています。

この新たな取り組みの一環として、米国では Google Product Search を商品リスト広告に基づいた商用モデルへと移行しました。商品リスト広告とは AdWords 広告のフォーマットの 1 つで、商品情報を検索結果ページに表示することができます。販売者の皆様と商用関係を築くことが、より品質と鮮度の高い商品データの提供につながると考え、今回の移行を行いました。これを通じて、ユーザーの皆様にはより精度の高いショッピングの検索結果を提供し、販売者の皆様にはより質の高いトラフィックを提供できると考えています。

米国では今年 10 月 17 日に移行が完了し、現在までのところ、非常に大きな成果を挙げています。

Google ショッピング商用モデルの世界展開

米国での成功を踏まえ、英国、ドイツ、フランス、日本、イタリア、スペイン、オランダ、ブラジル、オーストラリア、スイスでも商品リスト広告に基づいた Google ショッピングの商用モデルを展開することとなりました。

販売者の皆様に新システムへの移行とキャンペーンの最適化を行っていただくのに時間がかかるため、いくつかのステップに分けて徐々に新しいモデルを導入する予定です。最初の大きな変更は 2013 年 2 月 13 日に行われる予定です。この変更に伴い、現在 AdWords のテキスト広告が表示されている検索結果上部のスペースに、商品情報がまとめて表示されるようになります。

「スポンサー」として表示されるこの新しいフォーマットでは、購入者はブランド名や価格帯で検索を絞り込むことが可能になり、これまでより大きな商品の画像を表示できるようになるので、商品の特徴もわかりやすくなります。本日より一部の検索で、この新しいフォーマットを試験的に導入します。

商用モデルへの移行は 2013 年の上半期中に完了する予定です。なお、移行を促すための特典を提供する予定です。詳細は次週以降、ブログおよびメールでお知らせします。

商品リスト広告を利用するにはまず、AdWords アカウントを作成する必要があります。その後の手順や詳細情報についてはこちらをご覧ください。

Google ショッピングの掲載順位は、前述の国で完全移行が完了した時点で、関連度と入札価格の組み合わせに基づいて決定されます。

より良いショッピング体験

今回の変更により、購入者の皆様と販売者の皆様の両方に実り多いショッピング体験を提供します。購入者の皆様は 一箇所で欲しい商品を探して、機能を比較したり、一番安い商品を探したり、レビューを読んだり、評判のいい販売者を探すことができます。広告主の皆様は商品リストやトラフィックをきめ細かく管理することができるようになります。

Google は今後も販売者の皆様のお力を借りて、ユーザーの皆様が欲しい商品をすばやく見つけられるよう、そして販売者の皆様が、その規模を問わず、最適なタイミングで質の高い情報をユーザーの皆様に届けられるよう、サービスの進化に努めてまいります。

Posted by 桂田 博司 - 第一広告営業本部 自動車業界担当 アカウント プランナー

モバイル・PC 関連事業を軸に、2000 年の設立以来新しい事業の開拓に積極的に挑戦し続ける株式会社エイチーム。現在は、「エンターテイメント事業」と「ライフサポート事業」の異なる 2 つの事業を主軸として、スマートフォンアプリやソーシャルアプリ、PC 向け比較サイト、予約サイトの企画・開発・運営に取り組んでいます。中でも 2007 年に開設した『かんたん車査定ガイド(ナビクル)』は、簡単な車情報の入力だけで最大 10 社に一括で見積もり依頼ができる比較サイトとして利用者を拡大しています。

当サイトの利用者をさらに拡大するため、同社では 2012 年 3 月に機能刷新された “キーワードによる新コンテンツ ターゲット” を活用。その結果、検索連動型広告並の CPA(獲得コスト)で潜在顧客を獲得することに成功しました。この一連の施策について、株式会社エイチーム 比較サイト事業部 部長 間瀬 文雄氏、マネージャー 松田 幸司氏にお話を伺いました。

潜在顧客獲得にあたり見えてきた課題

『かんたん車査定ガイド(ナビクル)』は、車査定のニーズに応えるためのメディアです。サイトへの集客は、その大部分を検索連動型広告、純広告、ネットワーク広告などのオンライン広告に頼っていますが、その中でも検索連動型広告の占める割合は高く、車査定に対する顕在ニーズには対応することができていました。そしてさらに多くの顧客を獲得するにあたり、同社はいくつかの課題に直面しました。

「検索連動型広告は既に"車 査定"などニーズが具体化していて検索をするユーザーに対してはアプローチはできますが、それより前段階の潜在ニーズを持つユーザーに対するアプローチは難しいと言われています。

しかし、顧客数を拡大するためには、これらの潜在ニーズを持つユーザーに対し、早い段階で接触をする必要がありました。車の買い取りや下取りという行動の前には、車の買い替えという動きがあります。これらの買い替えを検討しているユーザーは、検索よりもどちらかと言えば車の情報サイトを見ています。また、50 代以上の層にもアプローチをしたいと思うと、なかなかリスティング広告だけではカバーしきれません。かといって、いきなり純広告を掲載するのも戸惑いがありました。

ちょうどその時、Google AdWords でキーワードによる新コンテンツ ターゲットが登場したため、これならスモールスタートで素早く PDCA を回すことができると考えました。」(間瀬氏)

 より柔軟に、広告精度を高める "キーワードによる新しいコンテンツ ターゲット"

Google ディスプレイ ネットワークのウェブサイトを閲覧中のユーザーに対するアプローチ方法として既に多くのお客様にご利用いただいているコンテンツ ターゲットは、予め設定したキーワードに関連するウェブ コンテンツ ページに幅広く広告を掲載することができる配信手法です。既に具体的な検索キーワードが頭に浮かんでいる、ニーズが顕在化したユーザーではなく、興味・関心があるウェブ コンテンツを閲覧中のユーザーに広告を表示することができるため、ニーズがまだ検索に至るほど顕在化していない、いわゆる潜在顧客層と接点を持つチャンスがあります。

これまでコンテンツ ターゲットでは、広告グループに登録されたキーワード群をもとに、その広告グループ全体のテーマと関連性の高いウェブ ページへの広告配信が行われていました。しかし、コンテンツ ターゲットの仕組みが刷新されたことにより、広告グループ内の個々のキーワード単位で配信先を調整できるようになりました。これにより、設定がさらに柔軟になり、広告配信の精度を高めることができるようになりました。

同社はキーワードによる新コンテンツ ターゲットを導入し、乗り換え対象となる新車や中古車を探して車関連のウェブサイトを閲覧している自動車保有層にアプローチをはじめました。

「キーワードによる新コンテンツ ターゲットへの移行に伴い、効果もすぐに見えてきました。同じ獲得単価で潜在層にアプローチでき、新たな顧客獲得機会を創り出すことができたと思います。」(松田氏)

これまでの主たる集客手段であった検索連動型広告と比較すると、その結果は非常に満足がいくものでした。検索連動型と同等もしくはそれより下回る CPA で潜在顧客層がコンバージョンに至り、さらにディスプレイ ネットワークへの予算を投下したところ、これまでの獲得数に加え、さらに新たなコンバージョンを獲得することに成功しました。



キーワードによる新しいコンテンツ ターゲットを活用した潜在顧客への効率的なアプローチが、新たな顧客獲得の大きなきっかけへとつながったのです。

最適化を自動化し、PDCA サイクルを素早く回す
〜ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの活用〜

Google ディスプレイ ネットワーク上のウェブ サイトやウェブ コンテンツは日々変わり、それに対し常に最適化を図ることで効果の向上を見込むことができます。ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは、目標コンバージョン単価、広告、予算を設定するだけで、ターゲット設定と単価設定の両方を自動的に最適化し、ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのコンバージョン数を増やす手助けをするツールです。

同社はキーワードによる新しいコンテンツ ターゲットを使った広告配信をはじめてから 2 ヶ月後、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの設定を完了、その結果、翌日から早くも効果が表れました。



最適化を施したことでコンバージョン数を増やすことができ、自動最適化で CPA が下がったため、これまでの獲得コンバージョン数に対する全体予算を下げることができました。その結果、新たな顧客を獲得するためにその予算を使うことができるようになりました。

「ディスプレイ ネットワークへ広告配信をすると、必ず検証しなくてはならないのが広告配信先です。常にコンバージョンを生み出すウェブ コンテンツ上に広告が掲載されているのかを確認し、チューニングする必要があります。ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーはこれを自動化してくれるので、業務の効率化に大きく役立っています。」(松田氏)

キーワードによる新しいコンテンツ ターゲットを導入し、それをさらに効率化させるためにディスプレイ キャンペーン オプティマイザーで最適化を自動化。こうした効果的な機能の組み合わせが効率の良い顧客獲得へとつながっています。



"検索連動型広告とは異なる手段で手応えを感じることができたのは、当社にとって大きなチャンスです。スマートフォン対応やディスプレイ ネットワークでの広告配信など、今後も積極的に Google AdWords を活用していきたいですね。"
- (右から)株式会社エイチーム 比較サイト事業部 部長 間瀬 文雄氏、マネージャー 松田 幸司氏


Posted by Google タグ マネージャ Product Manager Laura Holmes

最近のデジタル マーケティングの世界における精度や機能面での進歩は、目を見張るものがあります。ユーザーを新しい角度で分析したり、キャンペーンの改善を実現する強力なツール群が、今、マーケッターの目の前に登場してきています。

一方で、そういった新しいマーケティングツール群は、ウェブ解析やコンバージョン トラッキング、リマーケティング ツールにしても、サイトへのタグの実装を必要としています。

ウェブサイト上のタグは、最近の洗練されたデジタル マーケティングを支えています。タグは有益な情報を与えてくれるサイト上の小さなコードですが、一方で、めんどうな点もあります。たくさんのタグをサイトに実装すれば、サイトを遅くし、不安定にする可能性もあるでしょう。また、間違った実装をすれば、正しいデータが得られなくなるかもしれません。IT 部門やウェブマスターのチームは、新しいタグを貼るために、時間を取られます。時間が浪費されれば、データも得られず、コンバージョンも失う結果になります。



Google では、このタグにまつわる煩わしさをなくすための取り組みを行ってきました。そしてその結果、先日の Google アナリティクス ブログでもご紹介した通り、Google タグマネージャを発表しました。画面も、日本語のインターフェースでご利用いただけます。

Google タグマネージャは無料のツールです。サイトのタグを単一のスニペットで整理統合し、すべてをウェブ画面から管理できます。タグを変更したいと思った時に、IT 部門を煩わせたり、サイト上のコードを書きなおしたりせずに、タグの追加や変更を行うことができます。

どれだけ簡単に設定や管理ができるか、下記のビデオで紹介されています。英語のビデオですが、実際の操作シーンがありますので、設定の雰囲気をつかめることと思います。


 
Google タグマネージャは、Google のタグに加えて、Google 以外のタグにも対応しています。また皆さまのタグ実装のニーズに対応し、以下の機能を備えています。
  • 非同期でタグを実行
  • タグ同士が影響を受けず、ページの読み込みを遅らせることなく実行できます
  • 簡単なタグ テンプレート
  • テンプレートを使って簡単にタグを実装できます。同時にカスタムのタグも設定できます。
  • プレビュー モードなどエラー予防機能
  • タグが正しく実装できたか、プレビュー モードで確認することができます。デバックコンソールやバージョン管理機能で、新しいタグが、サイトに悪い影響を与えないか、確認することができます。
  • ユーザー権限と複数アカウント設定 
  • 大きなチームや代理店も含めて利用者を適切な権限設定で管理できます。
さらに、今後数ヶ月かけて、強力な機能追加を実現していく予定です。

また Google では、Google タグマネージャのテンプレートへの追加を希望されるタグ ベンダー向けのプログラムもご用意しています。タグを提供している企業様は、ぜひこちらからご連絡ください (英語)。

すでに多くのお客様に、Google タグマネージャをお使いいただき、効果が出てきています。ここで、QuintStreet の検索エンジン マーケティング部長 Ameet Arukar 氏からのコメントをご紹介します。

「 Google タグマネージャは、タグ実装のプロセスに、大きな時間的な余裕をもたらしました。従来 2 週以上かかっていた実装プロセスが、1 日以下で、時にはほんの数時間で終わることもあります。今やキャンペーン管理のチームは、どのタグを活用し導入すべきか、大事な決断を自分たちで行うことができます。

Google タグマネージャは、ビジネスにとって大きな意味があります。山のようなタグを、マニュアルで実装したいとは誰も思いません」

Google タグマネージャの設定は簡単です。アカウントを作成し、スニペットを 1 つサイトに実装すれば、後はタグの管理ができます。サポートが必要な場合は、Google の認定基準に合致した Google の認定パートナーにご連絡ください。

Google タグマネージャのご利用をお待ちしています。
www.google.com/tagmanager

Posted by 大塚 ケビン ・ アソシエイト プロダクト マーケティング マネージャー

Google では、これまで多くの企業とスマートフォンがどのようにビジネスを根底から変えていくかについて話し合ってきましたが、話題の中心はもはや「なぜスマートフォンに投資すべきなのか?」ではありません。スマートフォン端末やタブレット端末の利用者数の急増は、統計データから既に誰もが理解しているところであり、問題は、「スマートフォンにどのように投資すればよいのか?」です。

そこで Google では、皆様のこうしたスマートフォンに関する疑問にお答えするため、「THE MOBILE PLAYBOOK」を作成しました。企業の状況はそれぞれに異なりますが、話題に上る課題は共通点が多いことから、スマートフォン戦略を進める上で企業の経営者が必ず取り上げる 5 つの疑問を抽出しました。

企業の経営者が必ず取り上げる 5 つの疑問
  • スマートフォンで人々にどのように新しい価値を提供できるのか?
  • スマートフォンは、どのようにユーザー体験を変えていくのか?
  • 社内のスマートフォン対応は進んでいるのか?
  • スマートフォンはどのようにマークティングを変えていくのか?
  • タブレットユーザーにどのようにアプローチするのか?
サイト内では、こうした疑問を解く鍵として、業界での先進事例や競合の動向を参考にしながら、アイディアを練る、フォーカス グループやアンケートを通じて顧客層のスマートフォンの利用状況を把握する、スマートフォン向けの予算を設定して実践と修正を重ねる、代理店やパートナーに相談する、スマートフォン対応に必要な社内リソースを確保するなどの手法も提案しています。

Google では、スマートフォン革命は社会環境の変化であり、オンラインとオフライン世界の双方で、ユーザーの関わり方を一変させると考えています。急増するスマートフォンとタブレット ユーザーへの自社ブランドの訴求力を高めるのと同時に、この新たなマーケティング チャネルで、顧客にアプローチする画期的なマーケティング戦略を生み出すために、この「The Mobile Playbook」がお役に立てば幸いです。

The Mobile Playbook は、www.themobileplaybook.com で皆様のパソコン、スマートフォン、タブレットでご覧頂けます。是非、スマートフォンへの対応を社内でご検討なさるときのきっかけ、またガイドブックとしてご活用して頂ければ幸いです。

Posted by AdWords プロダクト マネージャー Prashant Baheti

AdWords では、一度に大量の変更が必要になることがあるかと思います。たとえば何千個かのキーワードの入札単価を一括で 5% 変更したいケースや、ウェブ アドレスの変更に伴い、数百個の広告の URL をすべて変更する必要が生じる場面もあるでしょう。

このたび AdWords 管理画面で、新たに一括編集機能をご提供することになりました。この機能を利用すれば、アカウント全体にわたる大幅な変更も、簡単に行うことができます。

一括編集機能は、まずは一部の AdWords 広告主様に対してのみ提供してご意見を募集(英語のみ)し、問題がなければ今後何週間かのうちに全広告主様に向けてご提供を拡大していきたいと考えています。

大量の変更を簡単に
この機能では、次のような変更処理を行なっていただけます。

キーワード
  • キーワードまたはリンク先 URL に含まれる文字を検索/置換
  • キーワードまたはリンク先 URL に文字を追加
  • 新しい入札単価を設定
    (First Page Bid やページ上部表示の推定入札単価まで引き上げることも可能)
  • 入札単価を引き上げ/引き下げ
  • キーワード マッチ タイプを変更
  • ラベルを追加/削除
広告
  • 広告または URL に含まれる文字を検索/置換
  • 広告または URL に文字を追加
  • テキストの大文字/小文字を変更
  • ラベルを追加/削除
広告グループ
  • 入札単価を引き上げ/引き下げ
  • 新しい入札単価を設定
  • ラベルを追加/削除
キャンペーン
  • 予算を引き上げ/引き下げ
  • 新しい予算を設定
  • ラベルを追加/削除

変更内容は、実際の適用の前にプレビューすることができます。また、大量の変更を行う場合はバックグラウンドで処理が行われるため、一括変更の処理中にアカウント内の他のページに移って作業を続けることもでき、ログアウトしても問題ありません。処理状況は進捗バーで知ることができ、完了後には変更内容を確認することもできます。

シンプルな操作
新しい一括編集機能の導入とともに、従来の [表で一括編集] ビューは廃止されます。また、従来の [編集] ボタンは、[編集] プルダウン メニューに変わります。こうした変更を通じ、新しい広告主様にもわかりやすいインターフェイスを目指して参ります。

詳細とフィードバック
新機能が展開されたら、一括編集について説明した記事をはじめ、AdWords ヘルプセンターを通じて詳細をご紹介していく予定です。

今後数週間の間に新しい一括編集機能を使用された方は、ぜひこちら(英語)からコメントをお寄せください。皆様のご意見は、AdWords のさらなる改善に活用させていただきます。

Posted by Social Contents Partnership manager 尾原 和啓

Google+ は昨年 6 月の発表以来、多くの方にお使いいただいています。個人の方が持てるプロフィールだけでなく、企業や団体向けの 「Google+ ページ」を通じて情報を発信したり、顧客やファンとつながることができます。



昨年 11 月には、6 社の企業が Google+ ページの管理ツールを提供できるようになったことを発表しました(英語)。

そして本日、日本企業 5 社を含む下記の 6 社が新たにパートナーとして加わりました。
  • 日本パートナー:(株)電通レイザーフィッシュ、イー・ガーディアン(株)、(株)トライバルメディアハウス、(株)ガイアックス、(株)ユーザーローカル
  • 海外パートナー:Falcon Social 
今回参加する日本パートナー
今回参加する海外パートナー

今後、これらの企業が提供するツールやサービスから、Google+ ページへの投稿、コメントの管理、サークルの管理が可能になる予定です。

パートナー各社の詳細は、Google+ ページ サードパーティ管理ツールのページをご参照ください。

また、ソーシャルマネージメントツール企業で、Google+ ページの管理にご興味のある方は開発者向けサイト(英語)をご参照ください。

今後も Google+ のさらなる進化にご注目ください。